[extend_faq_kaisya_qa_1_1.htm]
03/28/2023 06:43:46 更新
▼基本的に、従業員を会社は簡単に首(解雇)したりはできません。
もし闇金等からの執拗な会社への嫌がらせ電話が原因で、会社や上司から解雇されたと言うような場合、それは解雇権の乱用に当たる不当解雇である疑いが濃厚であると思われます。
従いまして、従業員としての地位や権利等は、泣き寝入りをする事無く、しっかりと主張し守るような行動をとられるようにされて下さい。
と言うような建て前に社会上ではなってはいるものの、現実はと言うと、中小や零細と呼ばれるような従業員数の少ない会社等は、その多くの場合、ワンマン社長が仕切っていると言うような会社も少なくはありません。
労働基準法にしっかりと遵守するような会社運営ができて無い会社も実際には数多く存在する事から、このような問題で首や解雇を言い渡され職を失うと言うような人はもの凄く多いのです。
また、規模の小さな会社の場合、法律自体を全くと言っていいほどその内容を把握していないとか、法律があるのすら知らないと言うような所もあります。
労働者の身分を守る為の法律や仕組みと言うのは手厚く法律等により保護されている上、労働基準監督署や労働局と言うような、労働問題に目を光らせている専門の機関もありますから、不当な解雇を受けたような際には泣き寝入りをせず、貴方も会社と自分の身分をかけて声を挙げ戦うと言う事で、貴方自身の生活を守るようにされて下さい。
尚、不当解雇が多いのは、会社組織内に組合が発足していないような場合が殆どです。
もし社内に従業員らで組織されている労働組合等があると言うような場合には、労働組合へ真っ先に駆け込んで助けを求めるようにされて下さい。
戻る
ホームへ
(C) 2003 - 2009
All Right Reserved.
⇒制作者:カルビ&トライ
⇒制作日:03/24/2009
⇒保守者:カルビ&トライ
⇒保守日:03/28/2023 06:43:46
