[yamikin_qa_5_4.htm]
03/28/2023 06:45:32 更新

2.手書きで日記等を付ける。

闇金と貴方の出会いのきっかけから、警察へ被害届を出しに相談に行く迄の間の出来事を、ノート等で構いませんから、必ず手書きで、記憶のある限り、事細かく日記風に書いて下さい。

貴方が法的に証拠不十分な状態で、法的に見ると被害者と見えないような状況下であるとしても、この日記が領収書と同等の証拠能力を有しますから、結果的にこれが貴方を助け、そして法的にも貴方を被害者であると認定させる上で、とても重要なモノ(証拠)になります。

有力な法的証拠が伴うなら、貴方の訴えは被害届と言う形になり、警察へ届ける事ができます。
日記が細かければ細かい程、被害届が出せる可能性と言うのも高まってきます。

日記と言うのは、「時間的要素」等まで細かく精査すると明確にするさえできる事から、法的証拠能力も非常に高いのです。
例えば、10年前の出来事が今問題となっている場合、10年前の当時に付けていた日記にそれらを指し示すような事でも手書きで目もしたり走り書き等をしているモノが出てきた場合、それは非常に強力な証拠になります。

紙は10年もすれば、経年劣化により黄ばんできたり痛んできたりしますよね?
これこそが、古美術品や骨董品のような年代鑑定でもしたら、一発でどの程度以前にそれがメモされたり作成されたかが解るのです。それが時間を表せたり表現してくれるのです。

もし10年前の走り書きや日記等に、問題となっている事を書き綴っていれば、そこに書き綴られている事に対する信頼性や信憑性と言ったような面でも、ぐんと引き上がると言う事になります。
10年も前から、10年後を見越してあれこれと都合の良い事を普通は書いたりする等、考え難い所がありますよね?
それだけに、画策や嘘のようなモノも薄いと言うような受け取り方をされ、当時をひも解いて表すと言う面で、高く評価されるのです。

日記を絶対に 「ワープロ」等で記録・作成してはいけません。必ず手書きです。デジタルデータは改竄が簡単にできる事から、証拠能力が殆ど無いに等しいのです。

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