[sp_cnt_01_yamikin_p04.htm]
03/28/2023 06:44:56 更新
その4.審査・申込の瞬間から貴方や周囲はカモに変わる。
貴方が闇金融に連絡をしたり、勧誘されて融資の申し込みをしようとした瞬間、貴方は被害者の立場として立たされるその1歩手前に立っているのだと言う事を認識をし、思いとどまるようにして下さい。
闇金に借り入れを申し込む時、闇金は様々なそれらしい口実を付けては、貴方から一つでも多くの情報を採取しようとします。
貴方のお名前やご住所から連絡先の家電や携帯電話、勤務先等、これだけでは済みません。
貴方の家族や親戚等も同じように聞き出される事も多く、この辺は当たり前のように聞かれます。
その他にも、友人や知人の情報等も聞き出されたり、酷い場合には貴方のお隣さんやご近所へ住んでいる人の情報まで聞き出そうとされます。
また、貴方の携帯電話にセットされているICチップに登録してある4桁の暗証番号まで、番号変更対策として適当なそれらしい理由を付けては聞き出そうとする闇金も結構います。
貴方がもし闇金からお金を借りようとしてこのような情報類を闇金側に与えてしまった場合には、残念ですがその時点で既に貴方は勿論の他、貴方が漏らした周囲の人まで当然ですが被害者予備軍と言うような状況下に置かれてしまった事になります。
従って、貴方が情報類を渡した後に、気でも変わって融資を受けるのを止めて断ろうとしても、それは時既に遅しと言う状態です。
闇金からお金を借りているかいないかと言うような事自体、闇金から見れば全く関係無いのです。
何しろ、この時点で既に嫌がらせを始めるに十分な情報類が闇金の手の内に揃っているからです。
闇金とは、嫌がらせを行い、それを「金を払うからもう止めてくれと」泣き付く被害者を手玉に取るのが仕事のようなモノです。
従って、お金を実際に借りたり借りていないと言うのは全くどちらでも闇金にしてみれば構わず、単純に迷惑をかける先さえ確保できれば、後はそこへヤイヤイと嫌がらせをするだけなのです。
もし闇金に申し込みを行い、情報類を渡したと言う場合には、闇金からお金を借りた被害者の人と同じような対処を行わない限り、貴方や貴方の周囲はもう平穏では過ごせない状況に追い込まれたと言っても過言ではありません。
すぐにも適切な対処を貴方も周囲も迅速に行うよう動かれて下さい。
一覧へ戻る
戻る
ホームへ
(C) 2003 - 2009
All Right Reserved.
⇒制作者:カルビ&トライ
⇒制作日:03/25/2009
⇒保守者:カルビ&トライ
⇒保守日:03/28/2023 06:44:56
