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03/28/2023 06:43:58 更新

前書き(前ページの続き)


人間、歳がいくつになろうが、他人様から何かを貰いっぱなしのままで何一つ返しもできないなら、いつまで経ってもそのような間は、貴方は半人前以下の人間でしか無いと言う認識を持ち、そうなのだと言う事を知って下さい。

結婚式でご祝儀を頂いたら、引き出物等で気持ち程度にお返しをしますよね?
お葬式でご香典を頂いたら、香典返しと言う事で気持ち程度のお返しをしますよね?
お歳暮等を頂いたら、同程度のモノをお礼として贈りますよね?
自分の子供が幼稚園に上がったり小学校や中学校、高校大学と進学したら、進学祝い等を頂きますが、相手の子供も同じように上がっていけば、貰っているなら当然にお返しとしてお祝いを自分の子供にして頂いたように、相手の子供に対してもしてあげますよね?

貴方の子供がお正月にお年玉を貰ったら、相手に子供がいるなら同じようにあげたり、もし今いなくても将来子供さんができたりしたらあげますよね?
お友達と一緒に何かを食べに行ったり飲みに行くような時にも、今日はお友達におごって貰いご馳走になったりすれば、次に一緒に出かけた際には以前のお返し代わりに今度は貴方がご馳走してあげていませんか?

世間一般的には、これらのような事は決して強制等は何一つされていませんが、多くの人の場合、暗黙の了解と言うような形で心得ている事から、何かを貰ったら何かをお返しすると言うのが言わば慣わしとも言えるような暗黙の了解とも受け取れるような形に古来からなっているのです。

お友達に何かを頼んだり相談すると、それは言わずとも一つの貸しになります。もしその相手から逆に貴方に何かをお願いされたりしたような場合、貴方は余程でなければそれを断れる立場には無いのです。何しろ、貸しができている訳ですから、相手から逆に頼まれた場合、貸しが無ければ断る事も容易いでしょうが、貸しができていると簡単には断りたくとも断れませんよね?

これが世の中の見えないルールであり、またそれはさも当たり前のような常識でもあるのです。
社会の中で生きて行くには、これらを無視していては、人と人との付き合いや関係等は成り立たなくなったり、円滑に関係が築いて行く上では障害になる事さえあります。
どうでもいいようでも、実はとても大切で大事な事なのです。

貴方も一度当会のバトンを握ったなら、次の人にバトンを無事渡してバトンタッチできる迄は、決して途中でバトンを投げ出したり走る事を止めたりはせず、最後までリレーを放り出して放り出さないようにして下さい。
貴方がリレーを放り出せば、次に駆け込んで来た人は当サイトや当会に駆け込んできている間は決して助かりません。問題の糸口を見つける事ができません。
貴方は自分の問題が解決したら、もうそれで良いと考え、次に来る相談者の事はどうでも良いと思うような自己中心的な身勝手な人なのでしょうか?

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